■ご挨拶
東京シティ国際特許事務所は、東京・秋葉原を拠点に、2004年に開設された特許事務所です。
弊所開設以来の私たちのミッションは、お客様と一緒に知的財産の創出と活用を図り、知的財産の価値の最大化を実現することにあります。近年、世界的な景気低迷や円高により国内産業の空洞化が懸念されていますが、このような状況下だからこそ、企業の競争力を高めるために知的財産の戦略的活用の重要性が一層高まっていると考えます。
私たちは、お客様の知的財産の保護・活用を側面からお手伝いすることにより、お客様に有益な経営資源を提供できるように努力する所存です。
■経歴
代表弁理士 首藤宏平(しゅどうこうへい) 登録番号:11088 | |
1988 | 早稲田大学大学院理工学研究科にて電気工学を専攻し、 修士課程を修了。 (ベースとなる学問:電磁気学、電気・電子回路、情報処理) |
1988~ 1997 |
大手通信機器メーカーの技術者として、無線機器の設計開発に従事。この間、電子回路(高周波回路等)、無線関連要素技術、ディジタル信号処理等に関する設計開発業務に携わる。 |
1997 | 弁理士登録(弁理士試験合格) |
1997~ 2004 |
都内特許事務所の勤務弁理士として、電子機器(DVD、プリンタ等)、電子回路、光技術、ソフトウェア(制御ソフトウェア、ビジネス方法)等の分野において特許出願・中間処理等の業務に携わる。 |
2004~ |
東京シティ国際特許事務所を開設し、現在に至る。この間、主に電子回路、半導体メモリ、配線基板、燃料電池、ソフトウェア等の分野において、国内特許出願、外国特許出願、国内外の中間処理等の業務に携わる。 |
[代表弁理士のモットー]
1.発明者や知財ご担当者とのディスカッションを通じ、技術理解力をベースとして潜在的なアイディアに含まれる発明を的確に把握します(発明のインプット)。
2.発明の把握後に出願明細書を作成する際は、権利範囲を定める法律文書、および、技術を適切に説明する技術文書の両面を満たすとともに、読みやすく正確な日本語を用いることを重視します(発明のアウトプット)。
3.常に新しい技術知識の習得を怠らないように努めます。例えば、過去に出願経験のない製品に関する案件を受任したときでも、関連の技術情報や書籍の収集・分析を行った上で取り組むことを心がけます。